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データドリブン・コミュニケーションセミナー2024
2024年2月26日・3月11日
今年のテーマは、「生成AI時代のダイレクトマーケティング~2024年の課題と解決のヒント~」。

リアル&デジタルマーケティングの次の打ち手は?生成AIはどこまで使えるのか?最新情報、成功事例、調査データで2024年の課題を予測。実効性の高いダイレクトメールの活用で2024年をブレークスルーします。

セミナーは会場とオンラインのダブル開催。2月26日(月)に日本印刷会館(東京都中央区)、3月8日(月)~3月11日(月)にオンライン配信をし、計98名が参加しました。
カリキュラム
1.基調講演(約50分)
『ダイレクトマーケティングにおける生成AIの活かし方と留意点』
中央大学 国際情報学部 国際情報学科 教授 飯尾淳
 なにかと話題になっている生成AIについて、具体的にどのよう
なことが出来て、私たちの仕事や生活に役立てられるのか、生成AIの概要と特徴、留意点について講演。

2.お知らせ(約10分)
『リアル&デジタル、パーソナライゼーション、AI、etc.データドリブンな可変技術がもたらす進化形DMについて』
一般社団法人日本ダイレクトメール協会 データベースマーケティング委員会執行理事 菅沼満
 データベースマーケティング委員会の活動内容およびデータドリブンDMや可変技術がもたらす進化形DMについてのトレンドを紹介した。

3.特別講演(約40分)
『生成AI「Adobe Firefly」を活用してクリエイティブに革命を』
アドビ株式会社 Creative Cloud セグメントマーケティング部 マーケティングマネージャー 岩本崇
 画像生成系AIツール「Adobe Firefly」を活用した新たなるコンテンツ制作および制作事例を、デモを交えて紹介。

4.先端事例(約40分)
『AIがDMを科学する オーダーメイドの予測モデルの実現』
CCCMKホールディングス株式会社 ビジネスプロダクト部 部長 強谷武史
 Tポイント会員向けのDM送付先のセグメントにAIを活用。過去の実績データをもとに予測モデルを構築した、データベースマーケティングの事例を紹介。

5.調査報告(約30分)
『最新「DMメディア実態調査2023」速報!~DM意識と行動の最新トレンドを探る~』
一般社団法人日本ダイレクトメール協会 専務理事 椎名昌彦
 DM協会が毎年実施している「DMメディア実態調査」。集計中の主要調査項目の速報から、開封・閲読状況、行動喚起の実態などの他、デジタルメディアとDMとの関係やパーソナライズに対する意識などについて傾向を解説。
受講者の声
・学術的な観点より生成AIについて考えるきっかけとなり、新たな気づきを得られたように思います。
・生成AIの活かし方について、様々なケースで活用できることを知り、大変勉強になりました。
・AIを使用したセグメントが興味深い内容であった。
・実態調査は毎回興味深い内容で、DMからのサイトへのドライブ傾向や若年層にDMが効く実態など、非常に参考になった。
・AIを活用した様々な事例を知ることが出来、大変参考になりました。今後の営業活動において、今回学んだことをお話し出来るよう、情報収集を行っていきたいと思った。