第31回DM制作教室
2017年9月28日・9月29日
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座学でDM制作の基礎を、ワークショップでは実践的にノウハウが修得できると好評を得ているDM制作教室。
事前課題の提出と全講座受講者には「DMアドバイザー」を認定。今年は25名のDMアドバイザーが誕生しました。
内容

コピーワークに取組む受講生たち

1.クリエイティブ~DM制作の基本~/講師:有田 昇
ダイレクトマーケティングの概論と、DMのターゲット、オファーの種類、レスポンスアップのポイントを講義。

2.「いいDM」のための人に納得して動いてもらう「ことば」とは?/講師:大槻 陽一
一般広告のコピーとDMコピーの違いやパラフレーズについて講義。個人に訴えるフレーズをワークショップを通じてトレーニング。

3.クロスメディア時代のDMアプローチ/講師:吉岡 英彦
WEBやSNS等との連携について、全日本DM大賞を受賞した作品や海外事例を交え、DMの役割と活用方法を講義。

4.知っているようで知らない!?郵便法規&信書のガイドライン~制作上の落とし穴はココだ~/講師:吉岡 英彦、総務省 担当官
郵便法や広告郵便やゆうメール、ヤマトメール便など制作上の基本ルールと、実際に総務省に寄せられた相談事例をもとに、信書のガイドラインを講義。

5.DM制作のヒント/講師:吉川 景博
実際に自分に届いたDMを分析・解体を行い戦略を検証するDMのリバース・エンジニアリングについて講義。その後チームに分かれて実際に分析・解体、改善案をまとめるまでワークを行い、チームごとに発表。
受講生の声

グループでまとめた検証結果、改善点を発表

・基本を再度認識できた。分かっていても知っていてもできていない「ベネフィット」の重要性。ここを再度認識できたのが大きい。(広告制作業)
・広範囲なクロスメディアを実例で知れたのでよかった。組み合わせ、DMの立ち位置をどこにするのか、それによって考えが変わることを理解できた。(その他)
・自社内だけでは得られないような情報がたくさんあり、今後の業務に役立てられると思うため。(通信販売業)
・基本から制作まで、勉強になる講義ばかりで参加できてよかった。クライアントとの付き合い方のお話もあり、今後の業務に活かしていこうと思った。(広告制作業)
・DMの様々な要素をじっくり学べ、同業他社の方とお話もできたので、刺激的なセミナーだった。普段の業務に即、活かすことができそうなので参加してよかった。(広告制作業)
関連情報