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データドリブン・コミュニケーションセミナー2022(オンライン)
2022年2月21日・2月28日
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今年のテーマは、「2022年のダイレクトマーケティングを大胆に予測!~DX時代のトータルエクスペリエンス~」。

今までに経験したことのない地球規模のパンデミックの影響は、ダイレクトマーケティングにどのような変化を及ぼすのか、行動経済学、データサイエンス、AI、Z世代といった最先端の視座を共有しながら、2022年の顧客体験の進化を大胆に予測。

オンデマンド配信(2月21日~2月28日)にて開催し、約150名が視聴しました。
内容
1.基調講演(約40分)
『行動経済学とダイレクトマーケティング~行動インサイトで人を動かす、人を守る~』
滋賀県立大学 人間文化学部 生活デザイン学科 准教授 山田 歩
 社会心理学や行動経済学などから得られる行動インサイトに基づきながら、広告・広報実務にナッジを取り入れるメリットと使用上の注意点をお話します。

2.特別講演 (約40分)
『Web行動データを活用したデータドリブンなマーケティング施策とは?
 外部データを用いた分析で新たな施策アイデアを発見する』
株式会社ヴァリューズ データマーケティング局 アライアンスG
ゼネラルマネジャー 山本 渚
 DX推進が企業の重要テーマとなる中で、広告代理店にもデータを根拠とした提案が求められるようになってきています。今回は弊社が保有する消費者Web行動データを元にしたSaaSサービス『Dockpit』『storybank』を活用した3C分析分析をご紹介します。

3.事例紹介(約40分)
『顧客の「欲しい」を予測!AIを活用した購買予測で売上220%成長へ』
株式会社電通 CXプランニング・センター ECソリューション部
アクティベーションプロデューサー 工藤 亮
 データ×AI×DMを組み合わせ、CX(顧客体験)向上を狙ったダイレクトマーケティングのプロセスや事例をご紹介します。

4.進化形DM取り組み報告(約20分)
昭和女子大+データベースマーケティング委員会共創プロジェクト
『Z世代が考えるペルソナと進化形DM』
日本ダイレクトメール協会 データベースマーケティング委員会
委員長 吉丸 滋美、委員 多田野 政幸
 昭和女子大学の学生4グループにペルソナマーケティングのアプローチで進化形DMを考えてもらいました。Z世代のDM価値観について、発表資料をもとにDBM委員が考察します。

5.パネルディスカッション(約40分)
『2022年のダイレクトマーケティングを大胆予測!』
株式会社ヴァリューズ 山本 渚
株式会社電通 工藤 亮
モデレーター/共同印刷株式会社 トータルソリューションオフィス WIC@LAB代表/チーフディレクター 吉丸 滋美(データベースマーケティング委員会委員長)
受講者の声
・最先端のDMの成功事例を聞かせて頂き大変勉強になりました。(広告)
・自分の都合のいいタイミングで視聴できた。また、繰り返し確認したい内容なども見返すことができて、講師の方の説明に対する理解が深まりました。(印刷)
・Z世代のDMに関する考えを知ることができた。紙のDMは私たちが考える以上に新鮮なものだと思った。